公共施設への太陽光発電設備及び蓄電池導入(PPA事業)事例紹介
新見市では、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みの一つとして、市公共施設に太陽光発電・蓄電池を設置する事業を行っています。この取り組みは、温室効果ガス排出抑制だけでなく、電力にかかる費用負担の削減や近年多発する自然災害への備えの強化も目的としています。
このページでは、令和4年度からPPA(注1)事業によって該当設備を設置した施設をご紹介します。
なお、この事業は環境省の地域脱炭素移行・再エネ推進交付金(重点対策加速化事業)を活用して実施したものです。
(注1・・・PPAとは電力購入契約を意味する「Power Purchase Agreement」の略で、電力ユーザーが発電事業者から一定期間、単価を固定して電力を購入する契約形態です。)
PPA(電力購入契約)事業とは?
PPA事業者(第三者)が太陽光発電設備を設置・管理し、発電した電気を需要家(企業など)に有償で供給する事業のことです。自治体が所有する施設内(建物の屋根や土地)に、事業者が太陽光発電システムを設置し、電力供給を行うためのすべての経費を負担します。
自治体は初期費用ゼロ円で設置する代わりに、事業者から電気を買う契約を結びます。
太陽光発電で不足する電力は、従来通り電力会社からの購入となります。
PPA事業 事例紹介
令和4年度設置
●新見市学校給食センター・新見南認定こども園
令和5年度設置
●馬塚浄水場
●新見浄化センター
令和6年度設置
●きらめき広場・哲西
●神郷支局
PPA事業公募型プロポーザル
現在実施している公募型プロポーザルはありません。このページに関するお問い合わせ先
市民生活部 環境課
電話 0867-72-6124
ファクス 0867-72-6107

