第8期地域審議会 提言書・実績等
第8期地域審議会(任期:令和4年7月1日~令和6年6月30日)からの提言
○令和5年5月23日(火) 第8期新見市地域審議会から市長に移住定住につながる就職支援について提言を行いました。
提言書「移住・定住」の推進〜就職支援について〜
○令和6年3月25日(月) 第8期新見市地域審議会から市長に移住定住につながる子育て支援について提言を行いました。


提言の実現状況
上記提言を受けて実施した事業の一部をご紹介します(令和6年8月時点)。
今後も、提言内容の実現に向け、本市内において検討等を進めていきます。
①高等学校での市内企業による進路学習会(令和6年6月)
【提言内容】
(1)地元企業を知ってもらうために
・新見市内の子供たちに市内企業を知ってもらうため、企業が学校を訪問し、自社の魅力を伝える時間を設ける。
上記提言を基に、市内にある2つの高等学校で、市内企業について広く理解し、自身の進路選択に生かしてもらうことを目的として、進路学習会を開催しました。多くの市内企業がブースを設け、自社の魅力や仕事のやりがいなどを、担当社員等が優しく説明していました。
当日は多くの生徒が各企業のブースに立ち寄り、熱心に話を聞いていました。


②市内就職奨励ポイント制度(令和6年4月〜)
【提言内容】
(3)所得格差を軽減するために
・大学等に進学している者のうち約半数が奨学金を受けており、卒業後の返済が重荷になっている現状があることから、将来、地域産業の担い手となる学生の奨学金の返済を支援する制度を創設し、都市部との可処分所得の差を改善することで、若者の市内就職を促進する。
上記提言を基に、市内に就職した新規学卒者やIJUターン者に、市内就職奨励ポイント(にーみんポイント)を交付する制度を創設しました。その他に本市が実施している「移住定住奨励ポイント」「看護師定着奨励金給付制度」「介護職員等定着奨励金給付制度」と合わせると、最大で110万円分のにーみんポイントが給付されます。

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