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満奇洞(まきどう)
2009年12月2日
岡山県指定天然記念物 岡山県高梁川上流県立自然公園特別地域
もの言わぬ 石の芸術が語りかける 歴史の不思議に大感激 

満奇洞(まきどう)

岡山県指定天然記念物
岡山県高梁川上流県立自然公園特別地域

もの言わぬ石の芸術が語りかける
歴史の不思議に大感激

満奇洞(まきどう)は、新見市内の洞窟群の中でも開発が早く、その変化のすばらしさは他に比類がありません。

昭和4年に情熱の歌人与謝野晶子が「奇に満ちた洞」と詠んだことから、満奇洞と呼ばれるようになりました。

雄大で繊細、豪猛にして精微、鮮麗にして幻怪。

水が地球に刻んだ造形の画廊です。


全容を見届けるには、人間の時間の短さを感じさせられます。

満奇洞(まきどう)

 

不思議だね

洞穴は、平面に発達した迷路のようになっています。

総延長は450m、最大幅25mで、中には「夢の宮殿」と呼ばれる地底湖があります。

地底湖の水深はおよそ1mですが、数億年におよぶ土砂が堆積し、底なし沼になっています。

洞内には無数のつらら石・カーテン・洞穴サンゴが発達した見事な景観をもっています。

洞穴にある「泉水」には、イタリアの「トレビの泉」にならって、コインを投げ入れる人がいます。

願い事を思い、後ろを向いて、左方越しに投げ入れると、その願いがかなうと言われています。 


鍾乳洞ってなあに?

新見市の南部は石灰岩でできたカルスト台地です。

井倉洞や満奇洞は、その台地の中にできた洞窟です。

石灰岩の多くは、海の底にたまった古い時代のサンゴや小さな生物のカルシウム分が、地球の中に何億年も抱きしめられてできたものです。

私たちは、何億年も前の生命を、今、石灰岩という形で目の当りにしているのです。

石灰岩は、炭酸ガス(二酸化炭素)を含んだ水に溶かされます。
溶かされてできたのが洞穴です。

石灰岩を溶かした水が、天井から落ちるとき、溶けていた石灰分が”つらら”のようにつながりできたのが
「鍾乳石」

落ちたところに石灰分が積もって竹のようにできたのが
「石筍」
です。

上からの鍾乳石と下からの石筍がつながると
「石灰柱」になります。

鍾乳洞は、水と石灰岩の出会いと別れの永い歳月の造形です。
 

              入洞料金   

大 人 高校生 中学生 小 人
個  人 1,000円 1,000円  800円  500円
団体 20人以上 900円 800円 700円 400円
50人以上 850円 750円 650円 350円
100人以上 800円 700円 600円 300円

お問い合わせ

■ 満奇洞管理事務所                  ■ 新見市商工観光課
   0867−74−3100
                   0867−72−6136                                                                                                                   
 
■ 新見市観光協会                    ■ 新見市観光案内所
   0867−72−2139                   0867−72−6234