くらしのガイド

子育て・教育・文化・スポーツ

使い方は自由自在 廃校を活用してみませんか

廃校を再生し、活用していただける人を募集しています。これまでも、福祉施設や文化施設として再生した廃校が数多くあります。多くの皆さんからのご応募をお待ちしています。

     
  【目次】  
  1.利活用を募集している廃校  
  2.廃校利用のメリット  
  3.廃校が文化施設、教育施設に生まれ変わっています  
  4.廃校利活用事例  
     

1.利活用を募集している廃校

No. 学校名 備考 詳細/平面図
 1 旧足見小学校  足見小学校.JPG 詳細平面図
2 旧菅生小学校 旧菅生小学校 詳細平面図
 

2.廃校利用のメリット

期間での創業、事業スタートに便利〉
 
⇒建物が完備されているため、短期間で利用開始につなげることができます。

速大容量の情報通信網の利用が可能〉
 
⇒市内全域に光ファイバー網が敷設されており、廃校での利用も可能です。

震などの災害にも強い建物〉

 

3.廃校が文化施設、教育施設に生まれ変わっています

これまでも廃校の活用が進んでいます。陶芸を中心とした文化施設や国際貢献を目的とした研修施設、さらには福祉施設などへの利用が進んでいます。

①法曽陶芸館(旧法曽小学校を転用)

猪風来氏の作品展示、陶芸教室、縄文野焼き祭りなどが行われ、市内小学校の支会活動や婦人会などのさまざまな団体が陶芸を体験しに訪れています。

  

展示室

展示.jpg

陶芸教室

陶芸教室.jpg

 

②国際貢献大学校(旧大田小学校を転用)

研修棟、研究棟、食の交流館、宿泊棟、防災訓練シェルターなどが設置され、講演会や救援物資の備蓄、支援活動や防災訓練など多くの活動が行われています。

 

高校生ボランティアユニット

高校生ボランティアユニット.jpg

東日本大震災支援活動

東日本大震災支援活動-国際理解教室.JPG
 

③移住交流支援センター(旧油野小学校を転用)

本市への移住または定住を希望する人に対する各種支援を行うとともに、交流や地域振興活動などを行うための拠点施設として、平成29年4月に開所しました。

■移住交流支援センターの紹介ホームページ
  https://www.city.niimi.okayama.jp/gyosei/gyosei_detail/index/556

■移住相談室(1F)・・・IJUアドバイザーが常駐し、移住相談や現地案内をしています。


■交流ホール(2F)・・・地域の健康教室や集会など交流活動に利用されています。


■ラボキッチン(2F)・・・食品乾燥機、真空機などを完備しており、農産物加工品の試作など商品開発に利用できます。

 

4.廃校利活用事例

旧下熊谷小学校 旧下熊谷小学校 福祉施設(認知症対応型通所介護施設)として活用
旧法曽小学校 旧法曹小学校 法曽陶芸館(猪風来美術館)として活用
旧大田小学校 旧大田小学校 公設国際貢献大学校として活用
旧蚊家小学校 旧蚊家小学校 金ボタル交流館(コミュニティセンター)として活用
旧高瀬小学校 旧高瀬小学校 高瀬診療所として活用
旧淳和小学校 旧淳和小学校 大佐公民館上刑部分館として活用
旧布瀬小学校 旧布瀬小学校 大佐公民館布瀬分館として活用
旧新郷中学校 旧新郷中学校 福祉施設(小規模多機能型介護施設・グループホーム)として活用
旧草間中学校 旧草間中学校 草間公民館・草間台エコミュージアムセンターとして活用
旧油野小学校 移住交流支援センターとして活用
旧豊永中学校  旧豊永中学校 農産物(きくらげ)生産施設として活用

 

本市以外の廃校施設の活用例、活用の際に利用できる補助制度などを、「みんなの廃校」プロジェクトホームページから閲覧いただけます。詳細は、下部の文部科学省バナーをクリックして確認ください。

 文部科学省バナー.jpg
 

このページに関するお問い合わせ先

教育委員会教育部 教育総務課
電話 0867-72-6145   ファクス 0867-72-6120

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