微小粒子状物質(PM(ピーエム)2.5)について
微粒子状物質(PM2.5)とは
大気中に漂う直径2.5マイクロメートル(1マイクロメートル=0.001mm)以下の小さな粒子のことです。
PM2.5は直径が髪の毛の太さの30分の1と非常に小さいため、肺の奥深くまで入りやすく呼吸器系、循環器系への影響が心配されています。
PM2.5は物の燃焼などによって排出されるものと、大気中に漂うガス状の化学物質等が、化学反応により粒子化したものがあります。
発生源は・・・ボイラー、焼却炉、自動車の排ガスや火山の爆発などによるものがあります。
市内・県内の測定状況
市内でPM2.5の測定をしています。
県内の測定状況は、1時間ごとの測定結果を下記のホームページで見ることができます。
【岡山県の大気環境の状況】
リアルタイム時報は 岡山県ホームページ〈外部リンク〉をご覧ください。
注意喚起について
岡山県では、PM2.5の測定値が国の判断基準を超えた場合、県のホームページなどで注意喚起を行うこととなっています。
新見市では、告知放送などで皆さんにお知らせをすることとしています。
注意喚起があったら
基準を超えたからといって、直ちに健康被害が出るとは言えませんが以下のことに注意してください。
●不要不急の外出や屋外での長時間の激しい運動はできるだけ減らすようにしましょう。
●部屋の換気や窓の開閉は必要最小限としましょう。
●ぜんそくなどの呼吸器系に持病がある方、小さなお子さんや高齢者は、特に注意しましょう。
【参考】
このページに関するお問い合わせ先
福祉部 環境課 環境政策係
電話 0867-72-6124
ファクス 0867-72-6107