くらしのガイド

消防・防災・防犯

自主防災組織

■自主防災組織の設立について

災害時において、「自分たちの地域は自分たちで守る」という「共助」が、防災・減災の要となります。

この「共助」に取り組む主体が自主防災組織です。

市では、災害に強いまちづくりのため、自主防災組織が市内のすべての地域に設立されるよう推進しています。

自主防災組織と市が連携することにより、地域の被害情報の収集・伝達や避難所開設などを迅速かつ的確に行い、被害を最小限に抑えることができます。

お住まいの地域の実状に合わせて組織を設立し、補助制度などを有効に活用しながら地域ぐるみで災害に備えましょう。

設立等の届出様式

自主防災組織設立(変更)届
自主防災組織の規約(案)

(参考)
新見市自主防災組織設置要綱

■自主防災組織の活動に対する支援について

設立の届け出があった自主防災組織の防災活動に対して補助金を交付します。
補助対象事業 補助金額
防災訓練(※1)の実施

訓練の実施に要する経費の全額


(上限額)
 組織加入世帯数×500円
 または20万円のいずれか低い額

防災資機材(※2)の整備

購入費用総額×4/5


(上限額)
 組織加入世帯数×2,000円
 または40万円のいずれか低い額

※1 防災訓練の例
  ・情報収集および伝達
  ・出火防止および初期消火
  ・救出および救護
  ・避難および避難所運営
  ・炊き出しおよび給水
  ・防災に関する研修会
  ・地域のハザードマップの作成 など

※2 防災資機材の例
区分 資機材名
初期消火用 街頭用消火器、消火器格納庫、バケツ、消火器薬剤、小型動力ポンプ、ホース、放水補助器具、発電機 など
救出救助用 ヘルメット、バール、丸太、掛矢、斧、鍬、もっこ、なた、鉄線はさみ、ペンチ、ハンマー、一輪車、ロープ、ゴムボート、ツルハシ、リヤカー、ジャッキ、スコップ、エンジンカッター、テント、チェーンブロック、チェーンソー、ウインチ、救急箱、はしご、脚立、担架、防煙マスク、毛布、のこぎり など
避難誘導用 ラジオ、無線機器(簡易で携帯用のもの)、電池メガホン、標識板、標旗、強力ライト、発電機 など
給食給水用 給水タンク、緊急用ろ水装置、飲料用水槽、炊飯装置 など
その他 市長が特に必要と認めるもの

補助金交付申請等の様式

申請の際には事業内容について必ず事前にご相談ください
 
〈交付要綱〉
新見市自主防災組織支援事業補助金交付要綱 
〈交付申請をするとき〉
補助金交付申請書(様式第1号)
  ※防災資機材の整備の場合、仕様書(カタログ)および見積書を添付してください。
  ※様式中の「経費区分(費目)」について、詳しくはこちら
〈変更・中止をするとき〉
事業変更・中止申請書(様式第3号)
〈実績報告をするとき〉
実績報告書(様式第4号)
  ※事業費の領収書または請求書の写しを添付してください。
  ※訓練の実施内容が分かる写真を添付してください。
請求書
 
【提出先・問い合わせ先】
 〒718-8501
 新見市新見310-3
 新見市役所 総務課危機管理室
 電話(0867)72-6205
このページに関するお問い合わせ先

総務部 総務課 危機管理室
電話 0867-72-6205   ファクス 0867-72-3602

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