認知症になっても安心して暮らせるまちにいみ(ケアパス)
認知症ケアパス第3版のご案内
令和7年に第3版を発行しました。(初版平成30年)認知症ケアパスは、認知症の予防を含め、認知症の発症前からその進行状況にあわせて、いつ、どこで、どのような医療・介護サービスや地域の資源を利用することができるのかを示したものです。
症状の進行に合わせた支援や、利用できる介護サービスなどをあらかじめ知ることができます。認知症に関する相談窓口についても掲載しています。
新見市では平成30年3月に作成後、令和3年度に見直し、令和7年9月に新たに見直しを行いました。今回の見直しでは、食事や運動、睡眠、社会参加等、生活の中で認知症を予防できる生活習慣をまとめた内容にもなっています。
早期発見・早期対応が大切
認知症は、高齢期に最もかかりやすい病気の一つです。新見市でも高齢化率の上昇に伴い、認知症やその疑いがある人が年々増えています。75歳を超えると、5歳ごとに認知症の人の割合が倍に増えると言われています。「認知症になるのを遅らせる」「認知症になっても進行を緩やかにする」ために早期発見、早期対応が大切です。自分や家族、身近な人の物忘れが気になり始めたら、チェックしてみましょう。
このページに関するお問い合わせ先
健康福祉部 高齢者支援課 地域包括支援センター
電話 0867-72-6209

