くらしのガイド

産業・しごと

ニューファーマー感想文


 

新見市に移住し、農業経営をしているニューファーマーの就農した理由や就農してからの感想と生産農家の代表者のメッセージを紹介します。 
就農を考えている方の参考になればと思います。これを見て、自分もやってみようという方は、気軽に農林課へご相談ください。

《質問項目について》

Q1:出身地
Q2:家族構成
Q3:農業経営の内容
Q4:就農の理由と新見市に決めたいきさつ
Q5:就農にあたって苦労したこと
Q6:就農しての感想
Q7:今後の目標

■I.Tさん

Q1:大阪府大阪市
Q2:本人・妻・子3人
Q3:トマト27a・水稲15a
Q4:全国的な米の不作で輸入に頼らなければならなかった時、稲作農家では自家消費の米が十分あり、食べる物を自ら生産する農業の強みを感じ、就農を考え始めました。この地での就農を決めたのは、当時の哲多町で農地を購入すれば、家を建設するという好条件であったためです。
Q5:農地が、山を造成した土地であり、土づくりができていなかったため、トマトの生育がバラバラで尻腐れ病が多発しました。その後、土壌改良や作業の省力化を図り、安定するまでの3年間苦労しました。
Q6:サラリーマンと違って自分が思うようにチャレンジでき、また、頑張っただけの見返りがあり、非常にやりがいのある仕事だと思います。
Q7:面積の拡大、収量と品質の向上、天候に左右されないトマト作りに取り組みたいと思います。また、生後半年で来た娘が大学に行くことになりました。農業だけで子育てを終えられるようにがんばりたいと思います。

■K.Sさん

Q1:東京都台東区
Q2:本人・妻・子1人
Q3:トマト10a
Q4:東京都で百貨店に勤務していましたが、もともと田舎暮らしに憧れていたのでいつかはと思っていました。四国へ転勤になった際に家庭菜園をする機会があり、野菜を育てることの楽しさを味わい農家を目指す決心をしました。大阪で開催されていた就農相談会で新見市のブースで話を伺ったのが始まりでした。新規就農者に対しての制度が充実しており、安心して農業に打ち込める環境が整っていることや、現地でお世話になった方々の人柄の良さと自然豊かな環境に惹かれて新見市での就農を決めました。
Q7:まずはトマトの栽培技術をしっかりと取得し、地域の担い手となれるように頑張りたいと思っています。

■Y.Nさん

Q1:東京都府中市
Q2:本人・妻・子2人
Q3:ピオーネ47a
Q4:平成14年に初めての子供が誕生しましたが、病気をかかえており、1ヶ月で亡くなってしまいました。私も妻も10年分泣きました。その時の苦しみと悲しみはできることなら経験したくなかったです。以前から都会での余裕のない生活に疑問を感じ、田舎暮らしに漠然とあこがれがあったため、子供を亡くしたことが大きなきっかけとなり、今後生まれてくる家族との時間を大切にしたいとの思いから転職を考えた中で、農業という職にたどり着きました。
農業は外仕事であるため、気象条件のいいところ、災害の少ないところを探していたら、岡山県が目にとまり、岡山と言えば桃とマスカットだと思っていたのですが、いろいろ調べていくうちに、それまでに聞いたことのないピオーネという素晴らしいブドウがあることを知り、衝撃と驚きを受け「これだ!」と決めました。そして、やるからには一番の産地で就農したいと思ったので、農業と言えば岡山県、岡山県と言えばピオーネ、ピオーネと言えば新見という感じで、自然にたどり着いたように思います。
Q5:縁もゆかりもないことから、農地と住宅がなかなか見つからず、一時はどうなることかと思いました。また、農機具も何も持っていない状態で、何もかも最初から揃えなくてはいけないと覚悟していましたが、地元の方々と顔見知りになっていくにつれ、「古いけど使うならあげるでえ」等と声を掛けていただき、大変感謝しています。
一番の苦労としては、今後農業実務研修が終了して、ブドウの収穫量が少ない期間の生活をどう乗り切るかではないかと思っています。
Q6:1年目は、はっきり言ってサラリーマンをしていた方が楽だと思いました。年によっては、あちこちで水不足になる程の日照りが続いたかと思えば、畑に水をうたなくていい程よく雨が降ったりと、地元の農家の方々が「毎年が1年目じゃ」という言葉が、身にしみて感じるようになりました。そのような中でも、適期には各作業をピシッとこなせるところは、自分たちにはまだないプロの技術だと思います。その技術を、見て、聞いて、体を動かして、少しでも早く身につけたいと思います。いつか追いつき、追い越せる日が来ることを信じて頑張ります。
Q7:就農して12年が過ぎ、当初の目標であった家も新築することができましたので、次のステージ(家族で農業から家族で商売)へと考え方を変えていこうと思っています。

■N.Hさん

Q1:大阪府豊中市
Q2:本人・妻・子1人
Q3:ピオーネ55a
Q4:勤めていた会社が倒産し、その際の人間関係でも苦労したので独立を考えていました。特に技術や資金があるわけでもなかったので悩んでいたのですが、相談していた人に「農業もやり方次第では選択肢に入るのではないか?」というようなことを言われたのがきっかけです。それからセミナーに参加したり、就農地を検討しているうちに、大阪から比較的近いこと、大きな自然災害が少ないこと、新規就農者に対する受け入れ体制がしっかりしていることなどから岡山県に就農地を決めました。
最初は桃かマスカットで考えていたのですが、収益性や資金面から踏み切れませんでした。その頃、見学に行った農家の方から「今からするんならピオーネがいいよ。」とのアドバイスをもらったことで方向性が定まりました。
それから岡山各地の産地を回るうちに新見で出会ったピオーネを見て就農地が決まりました。
Q5:特に苦労した覚えはありませんが、強いてあげるなら、家がなかなか決まらなかったこと。資金面が乏しかったのでブドウの収益が安定するまでの生活面で不安があったことです。
Q6:平成19年に移住して10年になります。都会から移住してきて戸惑うこともありましたが、いろいろな方の援助で経営も軌道に乗り、今では就農してよかったと思います
Q7:経営面での個人の目標としては一応達成できているのでこれを継続していきたいです。産地としては高齢化が進んでいます。先輩農家の方が育てた産地が衰退しないよう取り組んでいきたいと思います。

 ■K.Jさん

Q1:大阪府大阪市
Q2:本人・妻・子3人
Q3:ピオーネ75a
Q4:家族との時間を作ることを考えていた頃から農業を考えはじめていました。岡山県の就農アドバイザーの勧めもあり、新見市での就農を決意しました。
Q5:特にありません。
Q6:自分の裁量で仕事が行えるため、有意義な家族の時間を過ごすという当初の目的を叶えることができているので良い選択だったと思います。
Q7:お世話になった地域や産地の発展に協力できたらと考えています。
 

■F.Dさん

Q1:大阪府大阪市
Q2:本人・妻・
Q3:ピオーネ54a
Q4:昔から食べることに興味が強く、いつか食品に携わる仕事に就きたいと思っていました。販売や流通等も考えましたが、せっかくだから生産をしてみたいと思い、それなら農業だと思うようになりました。
大阪から比較的近いこと、そして気象条件が良く農業が盛んなことが岡山を選んだ理由です。
岡山県では、トマトとぶどうで就農者の受け入れがありましたが、豊永の管理の行き届いたぶどう畑を見て、その素晴らしさに憧れ、こんな畑でぶどうを作りたいと思いました。
県内でいくつかの候補地がありましたが、ピオーネの品質や評判から、ぶどうを作るなら新見しかないと強く感じました。
Q5:ぶどう棚の建設費用が高騰したことで、説明会等で聞いていた内容で組立てていた資金計画を大きく変更する必要がありました。なんとか融資を受けることができましたが、当時は大変苦労しました。
Q6:田舎暮らしと農業が肌に合っていたのか、就農して6年間、とても楽しく充実した生活を送れています。就農前は、田舎でのんびりしたカントリーライフを考えていたりもしたものですが、実際はやりたいことが多くありすぎて、時間が足りないくらいです。繁忙期は、2ヶ月以上も休みなしで働きっぱなし。体力的にはとても大変ですが、精神的ストレスが無いため、不思議と頑張れます。月並みの感想ですが、収穫は毎年同じように感動や喜びがあり、この仕事を選んで良かったとしみじみと感じます。
Q7:高齢化や後継者不足により、近所でも耕作放棄地や荒れた土地が目立つようになってきました。そんな自宅周辺も、昔は一面たばこ畑やもも畑で、とてもきれいだったと聞きます。私一人では難しいですが、いつかはこの地域を見渡す限りぶどう畑に変えることが目標です。そのために、今より住みやすく就農しやすい環境作りに尽力を尽くしたいと思っています。


■I.Hさん


Q1:香川県坂出市
Q2:本人・妻・子1人
Q3:リンドウ25a
Q4:サラリーマンのころ、自然の豊かなところに住みたいという漠然とした憧れがありました。そうしたときに岡山市で就農相談会があることを知りました。そこで聞いた新見市でのリンドウ栽培が自分の理想の環境、条件だと感じ就農を決めました。
Q5:先輩農家さんのご協力やご支援があり、比較的スムーズに農地、住居の確保ができましたので、その点では苦労することはありませんでした。
Q6農家の先輩であったり、地域の方々、県や市の担当者のご協力があったからこそ就農できたと思っています。
Q7:リンドウ部会のさらなる発展に少しでも協力できるよう頑張りたいと思っています。

 

 
 
このページに関するお問い合わせ先

産業部 農林課
電話 0867-72-6133   ファックス 0867-72-6181

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