新見市都市計画マスタープラン
1.都市計画マスタープランとは
都市計画マスタープランは、都市計画法(第18条の2)に定められている「市町村の都市計画に関する基本的な方針」の呼称であり、上位計画である「新見市総合計画」や国・県の将来計画などを踏まえて、本市における都市の将来像や土地利用を明らかにして各地域のまちづくりの方針を定めることにより、本市における都市計画の基本的な指針としての役割を果たすものです。
2.都市計画マスタープラン改定の背景・目的
我が国では人口の減少、少子・高齢化が顕著となり、本市では、これまでの想定を超える人口減少が進み、地域社会の活力の低下が危惧されています。一方、大規模な自然災害が各地で発生し、本市においても平成30年7月豪雨、令和元年9月集中豪雨災害等の大規模な自然災害を続けて経験し、安全・安心で災害に強いまちづくりを求める声が高まっており、都市計画、まちづくりを取り巻く環境は大きく様変わりしてきています。
そうした中、「新見市版地域共生社会構築計画」や、令和2年6月に策定した「第3次新見市総合計画」との整合を図りつつ、事業の見直しや関係法令の改正への対応等を図るため、「都市計画マスタープランの改定」を行うものです。(令和2年11月2日)
3.都市計画マスタープランの役割
・具体的な都市の将来ビジョンを示します。・地域別の都市づくり事業の相互調整を図ります。
・都市計画に関する個別計画の決定・変更の指針となります。
・市民によるまちづくり活動の方向を示します。
4.都市計画マスタープランの内容
新見市都市計画マスタープラン (※計画期間 令和2年から令和22年)
■概要版
■本編(全6章)
このページに関するお問い合わせ先
建設部 都市整備課 街路・区画整理係
電話 0867-72-6118