新見市住生活基本計画

　新見市では、人口減少と少子高齢化に歯止めがかからず、若者・子育て世代の定住の促進を図ることが大きな課題となっており、住宅施策においても、結婚・出産を希望する若者・子育て世帯が安心して暮らせる住まいづくりを進めることが求められています。
　また、空き家問題の顕在化、市民の環境問題や防災、安心・安全に対する関心の高まりなど、住宅施策を取り巻く環境は大きく変化しており、本市の実情や市民ニーズに対応した住宅施策を進めるため、現計画の見直しを行うことが必要となっています。
　一方、平成28(2016)年に改定された住生活基本計画（全国計画）の中では、市町村においても、住生活に係る施策の方向性を示す基本的な計画を策定し、まちづくり施策、福祉施策などの住民生活に深く関わる分野と連携して施策を実施することが必要とされています。
　これらの背景を受けて、本市の住宅施策の指針となる「新見市住生活基本計画」を策定するもので、住宅施策を取り巻く諸課題に対応しつつ、市民が安全で快適に暮らすことのできる住まいづくりの推進に資することを目的とするものです。
 

計画の名称

　・新見市住生活基本計画

計画の期間

計画書

新見市住生活基本計画

新見市住生活基本計画（概要版）