新見市議会ハラスメント防止条例を制定
新見市議会では、令和７年３月新見市議会定例会において、本条例を全会一致で可決しました。議員のなり手不足解消には、個人としての尊厳が尊重され、快適に活動することができる環境を確立することが必要であり、ハラスメントはその大きな阻害要因となります。また、 ハラスメントは、基本的人権、個人の尊厳を著しく傷つけ、議会活動に支障を来し、議会の社会的信用および信頼を失うことにつながります。
本条例では、 新見市議会として、ハラスメント防止・根絶の意思を明確に示し、市民から信頼されるとともに、新たに議員を目指す者の出現を促すため、制定したものです。
新見市議会は、今回の条例可決を契機とし、今後ともハラスメントの根絶と未然防止に取り組んでまいります。
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