
アマゴ養殖を復活させ、地域に活力と新たな仕事を創出する。
松田 礼平さん
- 職業
- アマゴ養殖
- 年代
- 20代
- 世帯構成
- 夫婦
- 移住年月
- 2014年2月
1ヶ月の生活費
- 家賃
- 10,000円
- 光熱費
- 16,000円(夏)
20,000円(冬)
- 食費
- 25,000円
- 通信費
- 20,000円
- 自動車/交通費
- 15,000円
- 移住を決めたきっかけ
- 昔から地域おこしに興味がありましたし、いつか起業したいとも強く思っていました。移住前は飲食関係の仕事に就いていたのですが、偶然「 地域おこし協力隊」のことを知りました。以前から抱いていたその思いを行動に移せる場だと感じ、協力隊に志願。全国で協力隊の募集があったなかで新見市を選んだのは、英語特区やネット環境の整備など新しいことを積極的に取り組む地域性に惹かれたから。実際に足を運んで、直感的に「いいところだなぁ」と感じ、移住を決意。2014年2月、晴れて地域おこし協力隊員となり、新見市神郷町地区の担当となりました。
- 現在の生活について
- 放置されている養殖場があることを知り、地域のPR、そして新たな産業を創出できるアマゴ養殖に可能性を感じ施設の再開を決意。養殖を一から勉強し、何とか再開にこぎつけ、1年足らずで3万匹にまで増やしました。現在は、アマゴの養殖と並行して、イベント運営や特産品の発掘など、さまざまな地域おこしを行っています。ビジネスとしての可能性を広げ、移住者受け入れのきっかけにもなればという思いが地域おこしの原動力です。地域おこし協力隊の任期は3年間。任期満了後のために、今、何をするか。常にそれを自問自答し、これからも行動に移したいです。