2024年03月05日

消防署と消防団の合同訓練を実施しました！

　新見市消防本部では、令和６年３月３日（日）に春季火災予防運動の一環として新見市消防署と消防団との合同訓練を実施しました。この訓練は、火災の発生しやすい季節に消防団との連携強化を図り、安全・確実・迅速な活動ができるようになることを目的として行いました。
　訓練は阿福トンネル付近の山林で火災が発生したと想定し、千屋ダム付近の高梁川から揚水し消防ホースを延長、山頂付近の火点に向けて放水しました。現場は急斜面で身体的にも負担の大きい環境下でしたが、消防署員と消防団員で連携して訓練に臨めたことは非常に有意義な訓練となりました。今回の訓練を今後の活動に活かしていくことができるよう、引き続き訓練に励んでまいります。
　春季火災予防運動は、火災予防思想の普及を図り、毎年３月１日から７日まで実施しています。この期間に、住宅用火災警報器の点検を実施し、故障・老朽化した機器は交換しましょう。