2024年12月05日
火災に対する注意喚起について!
岡山県内では11月下旬以降、民家などの建物を全焼する火災が相次いでいます!
火災を起こさないためにも、一人ひとりが、日頃から火気の取扱いに注意するなど火災予防に取り組みましょう。
住宅火災の発生や逃げ遅れを防ぎ、いのちを守るために、日頃から取り組むべき「住宅防火いのちを守る10のポイント」を紹介します。
住宅防火 いのちを守る 10のポイント
4つの習慣
1.寝たばこは絶対しない、させない
2.ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
3.こんろを使うときは火のそばを離れない
4.コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く
6つの対策
1.火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する
2.火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する
3.火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する
4.火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく
5.お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく
6.防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う
住宅用火災警報器を設置しましょう!
火災による逃げ遅れを防ぐために,自宅には住宅用火災警報器を設置しましょう。
また,定期的に点検をしましょう。
設置から10年以上経過している場合は,内部の電子機器が劣化している場合があるので,本体の交換をおすすめします。
住宅用火災警報器の設置場所について(本サイト関連ページ)
新見市消防本部では住宅用火災警報器の取付けを支援しています。
詳しくは下記サイトをご覧ください。
住宅用火災警報器の取付けを支援します!(本サイト関連ページ)
ご自宅に消火器はありますか?
早期の消火は、火災の被害軽減に大きな効果があります。
住宅への設置に適した住宅用消火器やエアゾール式簡易消火具を設置しましょう。
住宅用消火器(外部サイト:総務省消防庁)