公開日:2025年12月23日

【岡山観光】満奇洞に多言語Wi-Fi音声ガイド導入!

満奇洞の魅力や歴史、写真スポットなどを多くの方に知っていただきたい!
そんな思いから、このたび満奇洞に「多言語Wi-Fi音声ガイド」が導入されました。
満奇洞を もっと詳しく!もっと楽しく!鑑賞していただける音声ガイドをご紹介します!!

目次

目 次
〇満奇洞とは
  
〇音声ガイドについて
 
〇設置場所
 
〇使用されるときの注意点

〇おすすめ写真スポット
 

満奇洞とは

江戸時代末期、猟師が狸を追いかけているときに発見されたと言われている鍾乳洞です。
昭和4年に、歌人の与謝野鉄幹・晶子夫妻がこの地を訪れ、「奇に満ちた洞」と絶賛し、槇(まき)という地名から「槇の穴」と呼ばれていた名称にちなんで、「満奇洞(まきどう)」と呼ばれるようになりました。

満奇洞は、全長450mの横穴の鍾乳洞で、洞内は一年を通して15℃前後に保たれています。
そのため、夏は天然のクーラーのように涼しく、冬は暖かく感じられます。
紫外線も届かず高湿度であることから、美肌効果も期待できます!(※化粧品会社ポーラグループによる調査・分析より)

洞内は色鮮やかなLED照明でライトアップされており、幻想的な世界が広がっています。
数秒ごとに変化する照明によって雰囲気を変える洞内には、様々な形や名称の鍾乳石があり、中でも、洞内最奥にある「恋人の泉」は、入口付近がハート形に見えることから「恋人の聖地」に選定されています!

また、映画・ドラマ「八つ墓村」のロケ地としても有名です。
昭和52年:渥美清さん 平成8年:豊川悦司さん 平成16年:稲垣吾郎さん 令和元年:吉岡秀隆さん

満奇洞 満奇洞 
 

音声ガイドについて

満奇洞の歴史や魅力について、インバウンドも含め多くの方に知っていただき、より充実した洞内鑑賞となるように、
「多言語Wi-Fi音声ガイド」を導入しました!
洞内の3地点に、案内パネル及び専用QRコードを掲示しており、ご自身の電子機器端末(スマートフォン、Android、タブレット等)で読み込んでいただくことで、満奇洞についてご紹介する音声ガイドをご利用いただけます。

言語は「日本語」「英語」「中国語(繁体字)」から選択でき、音声ガイドとともにテキストも表示されます!




 

設置場所


  

〇スポット01 休憩所〇
  
満奇洞に入ってすぐの休憩所に設置されています。
ご自身のスマートフォン等の端末の設定画面から「Wi-Fi」を開き、「Makido cave」を選択してください!
自動的に音声ガイドのページへ遷移します。

〇スポット02 夢の掛橋付近〇
  
スポット02は、「夢の掛橋」付近に設置しています。
周辺の様々な鍾乳石の名称や形状等についてもご紹介していますよ!

〇スポット03 竜宮橋付近〇
  
最後の設置スポットは「竜宮橋」近くの階段手すりにあります!
 

使用されるときの注意点

「多言語Wi-Fi音声ガイド」は、洞内3か所付近では接続できますが、一定距離以上離れると接続不可となります
洞内には、天井が低く頭上を注意する必要があるところや、天井から滴り落ちる水によって足元が滑りやすくなっているところがあります。
安全のため、十分に注意してご利用ください。
また、他のお客様のご迷惑となることから、通路を完全にふさいで立ち止まったりされないようご協力をお願いいたします。

  
 

おすすめ写真スポット

「五重の塔」
満奇洞「五重の塔」 満奇洞「五重の塔」 

「泉水」
満奇洞「泉水」 満奇洞「泉水」 


「竜宮橋」
満奇洞「竜宮橋」 満奇洞「竜宮橋」 


「恋人の泉」
満奇洞「恋人の泉」 満奇洞「恋人の泉」 

洞内には、このほかにも写真映えスポットが満載です!
ご自分のお気に入りの1枚が撮影できるかも!
多言語Wi-Fi音声ガイドも利用しながら、洞内鑑賞をお楽しみください!
 

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