企画展「小野真由美の縄文世界展」 ~わたしは土産(つちう)み 縄文土器を産む~
今を生きる女性縄文作家が産み出す、新縄文スタイルの作品
会期:2026年6月2日(火)~8月30日(日)
休館日 月曜日(祝日の場合は開館し翌日休館)
問い合わせ先:猪風来美術館 ℡:0867-75-2444
【関連企画】作家によるギャラリートーク
6月7日(日)午後1時30分~
(終了後茶話会を予定しています)
休館日 月曜日(祝日の場合は開館し翌日休館)
問い合わせ先:猪風来美術館 ℡:0867-75-2444
【関連企画】作家によるギャラリートーク
6月7日(日)午後1時30分~
(終了後茶話会を予定しています)
小野真由美が縄文の道に足をふみ入れてから11年になる。
2015年の春の縄文野焼き祭りでの感動を契機に土器作りを学びはじめ、以来ひたすらに縄文道をひた走る。
古来の縄文土器の模写を通じて縄文の心と技を体得しつつ、縄文時代の女たちと対話しながらその息遣いに感応する能力を獲得していった。そして大地に生きる草木と対話し、土と融合し、己の身体の奥底から湧きあがるものを形にして“縄文土器を産む”と彼女は言う。
2018年に 猪風来美術館で 初個展「小野真由美縄文土器展~大好きな縄文」開催。現在 大山・岡山を拠点に創作活動・個展・縄文煮炊きを行っている。
母なる大地が生み出したすべての命の輝きと共振する作品たち、今を生きる女性縄文作家が産み出した新縄文スタイルの作品たちをどうぞご高覧ください。
私は土産(つちう)み 縄文土器を産む
大地の中にある 命の記憶の旋律を
指先で辿り 縄文土器とお話をする
命が燃える 私の中で
命が燃える 縄文土器の中で
文様を走り 揺らめきの中
風をまとい 渦の中で結ばれる 愛しい世界
ドクンドクンと波打つ 鼓動の中で
私の身体の細胞が 目には見えないけど
確かにあるものを思い出す
森の記憶 光り輝く命の記憶が
私の生きていると呼応して 温かな血が
私達の中にある事を 思い出させてくれます
森の木々が 地上では別々に立っていながら
地下ではひかりの根っこで 深く繋がっているように
私達もまた ひかりの世界で 繫がりあっています
縄文土器は森からやってくる
命の記憶を携えて
(小野真由美)
【小野真由美プロフィール】
岡山県生まれ 縄文土器作家
2015年春の縄文野焼きで大地と炎の子宮を目の前にして、縄文に目覚め、魂の声 思いを実現する為 猪風来の教えを受けながらひたすら作り続ける。2018年に 猪風来美術館で 初の個展「小野真由美縄文土器展 大好きな縄文」開催。現在 大山・岡山を拠点に創作活動・個展・縄文煮炊きを行っている。

