京都アメリカ大学コンソーシアムの学生8名が新見市を訪れました。
Eight students from KCJS (Kyoto Consortium for Japanese Studies) visited Niimi from 2 to 4 Oct.

2009年10月2日(金)〜10月4日(日)まで、京都アメリカ大学コンソーシアム学生が、2泊3日の日程で新見市を訪れました。学生たちは2日の午後3時過ぎに到着し、新見公立短期大学の学生たちと交流を行った後、6時からホストファミリーとの対面式に参加しました。学生たちはそれぞれの家庭で過ごしながら、日本の文化や風習などを肌で感じていました。


京都アメリカ大学コンソーシアムとは

米国コロンビア大学に設けられた日本研究の機関で、日本事務所(KCJS:Kyoto Consortium for Japanese Studies)が同志社大学内に設けられています。 このコンソーシアムには全米14校(ボストン大学、ブラウン大学、コロンビア大学、コーネル大学、シカゴ大学、エモリー大学、ハーバード大学、ミシガン大学、ペンシルベニア大学、プリンストン大学、スタンフォード大学、ワシントン大学(セントルイス校)、イェール大学、バージニア大学)が参加し、毎年50人ほどが選抜され日本で9ヶ月の日本研修をします。 この学生達の限られた期間に、日本人と共に生活をし、本当の日本の生活を知る機会としてもらう為行われているもので、岡山県下(日本国際生活体験協会、岡山青年館経由)で受け入れ事業をしています。 。

山田方谷記念館で開催された「お月見のお茶会」に出席しました。
10月3日は山田方谷記念館で抹茶を味わいました。
「中秋の名月」で、天候もよくて満月を見ながら、日本の伝統文化を体験できました。

写真提供:備北民報社提供
山内 圭さん一家とRachel Perlmutter(レイチェル・パールマター)さんの交流
新見英語サロンに参加しました。 徳(あつし)君と一緒に夕食です。
井手原延之さん一家とサマンサ・シャノンさんの交流
我が家には、ロサンゼルス出身でボストン大学在学中のサマンサ・シャノンさんを受け入れました。10月2日から4日まで。
写真は新見市の畜産産業を紹介するため、哲多和牛牧場を訪れた際のものです。和牛を見るのは初めてとのことで、かわいい子牛と一緒に撮影しました。次の写真は、着物を着て家族と一緒に撮影したものです。着物を着るのは初めてで、とても喜んでいました。彼女は撮影した写真をすぐに彼女の父親にメール送信したそうです。
コンソーシアム学生をお見送りするホストファミリーの皆さん