新見市は、『ソフトボールのまち新見市』をスローガンに掲げ、ソフトボールを通じて『まちづくり・ひとづくり』を進めてきました。
 地域応援団とは、試合に参加するチームを歓迎・応援することを目的として市内各地域で設立した応援団のことです。
 平成17年の岡山国体において、成年女子ソフトボール競技の会場地となった本市では、市内各地域ごとに地域応援団を結成し、来場チームを応援する取り組みを行いました。
 また、平成21年3月に開催された「第2回春季全日本小学生男子ソフトボール大会」においても同様の取り組みを行った結果、地域とチームの”絆”が深まり、出場チームからお礼の手紙も多数いただきました。
 この取り組みは、本市独自の取り組みとして、出場チームはもとより、多数の大会関係者から高い評価を得ており、ソフトボールを通じて交流人口の拡大に大きく貢献しています。
 昨年のこの大会においても、小雪が舞う悪天候の中、公民館単位で結成した地域応援団による熱心な応援が送られ、出場したチームからは多数のお礼のお言葉を頂戴しました。
 新見市では、この大会(都道府県対抗全日本中学生男子ソフトボール大会)が、平成32年度の第17回大会まで継続開催されることが決定しています。地域応援団の取り組みを継続していくことで、魅力ある大会づくりを進めて行きたいと考えています。

  
=== 前回大会の応援風景 ===
新見市地域応援団の紹介