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第67回文化財防火デーに伴う合同防災訓練を実施しました!


     1月26日は文化財防火デーです
            ※文化財防火デーについての詳細は新見市のHPをご覧ください。

 新見市消防本部は令和2年12月13日(日)、文化財防火デー(令和3年1月26日)を前に、本市における貴重な文化遺産を後世に引き継ぐとともに、市民の防火・防災意識の高揚と出火防止、消防技術の向上を図ることを目的として、新見市大佐小南の岡山県指定記念物(史跡)である金剛寺「方谷庵」で、新見市消防署大佐分署と新見市消防団大佐分団が連携した合同防災訓練を行いました。
 訓練は金剛寺「方谷庵」の北側で林野火災が発生、「方谷庵」へ延焼する恐れがあるため、近くにある防火水槽から消防ホースを延長、「方谷庵」北側の山林へ向け放水を行いました。訓練に引き続き、寺院関係者と文化財担当者立ち会いのもと、消火器による消火訓練と防火査察を実施しました。


               
          消防団員によるホース延長                  連携による2線放水

 
          
          寺院関係者による消火器訓練                  防火査察の様子

 文化財はその地域のみならず、人々にとって貴重な財産であり、かけがえのない宝です。一昨年は、フランス・パリのノートルダム大聖堂や、沖縄県那覇市の首里城跡において、大規模な火災が立て続けに発生したことを踏まえ、改めて文化財の防火についてこの機会に考えてみましょう。


 文化財関係者の方へ
 文化財建造物はその多くが木造であり、美術工芸品についても木や紙、布等の燃えやすい材質により作られているものが多く、火災により焼損する危険があります。貴重な文化財を守るためには、次の防火対策の推進に努めて下さい。

1 防災訓練などを実施しましょう。
  災害発生時の消防機関への通報、連絡体制の確立
  消火器、消火栓などを活用した初期消火等といった火災発生時の初期対応
  観覧者の避難経路や避難場所の点検、整備
   国宝・重要文化財(建造物)等に対応した防火訓練マニュアルの概要(外部リンク)
   国宝・重要文化財(建造物)等に対応した防火訓練マニュアル(全文)(外部リンク)


2 自衛消防組織の設置、充実強化を図りましょう。
  自衛消防組織は、文化財を所有、管理する職員などにより構成されるものですが、職員がいない場合や夜間に十分な人員がいな
   くなる場合などには、職員の招集体制の構築や近隣住民との連携体制を強化する等の対策を講じてください。
3 文化財の周辺には、木材等の可燃物を置かないようにするとともに、常に整理しましょう。
4 消防用設備等の取扱いに習熟し点検、整備を実施しましょう。
5 暖房や調理等の火を使用する器具、電気器具等の適正利用をし、点検、整備、老朽化した器具にあっては交換をしましょう。
  
 文化財の防火は、文化財関係者だけで成し遂げられるものではなく、広く地域の方や消防機関が一体となって継続的に取り組むことが必要です。


    このページの作成者・問合せ先
    新見市消防本部予防課   TEL:0867-72-2119(直通)
         

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