くらしのガイド

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「基本的な感染対策」の実践にご協力ください

1.感染防止策について

新型コロナウイルス感染症の感染経路は、せき、くしゃみ、会話などのときに排出される飛沫やエアロゾルの吸入、接触感染などと考えられていることから、基本的な感染対策が重要です。   

 【外部リンク・内閣官房】感染防止策について  

2.マスクの着用について

これまで屋外では原則不要、屋内では原則着用となっていましたが、令和5年3月13日から、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることとなりました。
本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします。

 【外部リンク・厚生労働省】マスクの着用について

3.具体的に何をすればいいの?

厚労省は、新型コロナウイルス感染症専門家会議からの提言を踏まえ、感染症対策に基づいた「基本的な感染対策」の実践例を示しています。
新しい生活様式

「新しい生活様式」の実践例は、以下の4つの項目に分けて示されています。
 
 
 一人ひとりの基本的感染対策
   
 
 日常生活を営む上での基本的生活様式 
   
 
 日常生活の各場面別の生活様式 
   
 
 働き方の新しいスタイル 
 

2-1.一人ひとりの基本的感染対策

感染防止の基本
①身体的距離の確保
②手洗い


・人との間隔は、できるだけ2メートル(最低1メートル)空ける
・遊びにいくなら屋内より屋外を選ぶ
・会話をする際は、可能な限り真正面を避ける
・家に帰ったらまず手や顔を洗う。できるだけすぐに着替える、シャワーを浴びる
・手洗いは30秒程度かけて水と石けんで丁寧に(手指消毒薬の使用も可)
※高齢者や持病のあるような重症化リスクの高い人と会う際は、体調管理をより厳重にする

移動に関する感染対策

・感染が流行している地域からの移動、感染が流行している地域への移動は控える
・帰省や旅行は控えめに、出張はやむを得ない場合に
・発症したときのため、誰とどこで会ったかをメモしておく
・地域の感染状況に注意する

2-2.日常生活を営む上での基本的生活様式

・まめに手洗い、手指消毒
・咳(せき)エチケットの徹底
・こまめに換気
・身体的距離の確保
・「3密」の回避(密集・密接・密閉)
・毎朝の体温測定、健康チェックを行い、発熱または風邪の症状がある場合は無理せず自宅療養
 

2-3.日常生活の各場面別の生活様式

<買い物>

・通販も利用
・1人または少人数ですいた時間に
・電子決済の利用
・計画を立てて素早く済ます
・サンプルなど展示品への接触は控えめに
・レジに並ぶときは、前後にスペース

<娯楽、スポーツなど>

・公園はすいた時間、場所を選ぶ
・筋トレやヨガは自宅で動画を活用
・ジョギングは少人数で
・すれ違うときは距離をとるマナー
・予約制を利用してゆったりと
・狭い部屋での長居は無用
・歌や応援は、十分な距離かオンライン

<公共交通機関の利用>

・会話は控えめに
・混んでいる時間帯は避けて
・徒歩や自転車利用も併用する

<食事>

・持ち帰りや出前、デリバリーも
・屋外空間で気持ちよく
・大皿は避けて、料理は個々に
・対面ではなく横並びで座ろう
・料理に集中、おしゃべりは控えめに
・お酌、グラスやお猪口(ちょこ)の回し飲みは避けて

<冠婚葬祭などの親族行事>

・多人数での会食は避けて
・発熱や風邪の症状がある場合は参加しない
 

2-4.働き方の新しいスタイル

・テレワークやローテーション勤務
・時差通勤でゆったりと
・オフィスはひろびろと
・会議や名刺交換はオンラインで行う
・対面での打ち合わせは換気とマスク
 業種ごとの感染予防ガイドラインは、業界団体が別途作成することとされています。
 
(参考:厚生労働省ホームページ)

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福祉部 健康医療課 コロナ対策係
電話 0867-72-6129   ファクス 0867-72-6613

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