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満奇洞(まきどう)

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満奇洞(まきどう)は、江戸時代末期、猟師が狸を追っているとき発見したといわれ、古くから知られてきました。
昭和4年に情熱の歌人与謝野鉄幹・晶子夫婦はこの地を訪れ、槇(まき)という地名から「槇の穴」と呼ばれていた名称を地名にちなんで、奇に満ちた洞くつーー満奇洞ーーと命名されました。

まきの洞 夢にわが見る世の如く
玉より成れる殿づくりかな   ー鉄幹ー

満奇の洞 千畳敷(せんじょうじき)の蝋(ろう)の火の
あかりに見たる顔を忘れじ   ー晶子ー

洞くつは迷路に富む閉塞型の平面に発達した横穴で、総延長は約450m、最大幅は約25mあります。
入口のホールをくぐり、鍾乳石の発達した狭いあたりを抜けると、日本屈指のリムストーン「千枚田」が広がり、巨大なホール「龍宮」には無数のストロー(鐘乳管)や、つらら石・流れ石・石筍・石柱がよく発達しています。「夢の宮殿」は断層が日本交錯した場所であり、断層の鏡肌や断層角礫(だんそうかくれき)をはっきりと確認することができます。
雄大で繊細、 豪猛にして精微、鮮麗にして幻怪。水が地球に刻んだ造形の画廊です。 洞窟の中の温度は常時15度前後。 洞窟は夏涼しいというイメージがありますが、冬は逆に、洞窟に入るとあたたかく感じられます。
満奇洞は昭和52年渥美 清さん、平成8年豊川悦司さん、平成16年稲垣吾郎さんが金田一耕助役をした「八つ墓村」のロケ地にもなったところです。千枚田という皿状のものが重なった場所で小梅おばあちゃんの死体を浮かばせた有名なシーンに使われています。
*2013年の地域発信型映画「新見的おとぎばなし」の撮影で満奇洞入口付近を使われました!

2014年3月には照明をLED電球に変えましたので、より一層、神秘的で幽玄な雰囲気になっています。
神秘的かつ幽玄な満奇洞へぜひお越し下さい。

【入洞料】
大人  1000円(20人以上:900円、50人以上:850円、100人以上:800円)
高校生 1000円(20人以上:800円、50人以上:750円、100人以上:700円)
中学生 800円(20人以上:700円、50人以上:650円、100人以上:600円)
小学生 500円(20人以上:400円、50人以上:350円、100人以上:300円)
小学生未満 無料
障がい者料金 中学生以上500円、小学生以下無料(※本人のみ)
*( )内は団体割引料金

Information

住所 新見市豊永赤馬2276-2
アクセス方法 中国自動車道 北房ICから車で約20分
中国自動車道 新見ICから車で約30分
駐車場 あり
その他 満奇洞管理事務所 0867-74-3100

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