公開日:2022年07月19日

岡山DC連動企画!お召し列車D51838鳳凰エンブレム特別公開!

お召し列車に使用された鳳凰エンブレムが岡山デスティネーションキャンペーン連動企画として、7月16日~9月4日まで新見美術館で公開されます!
「鳳凰エンブレム」(京都鉄道博物館所蔵)がおよそ50年ぶりに新見に里帰り!

9月4日まで開催される「紙の魔術師 太田隆司ペーパーアート展」に併せての開催なので、どちらもお楽しみいただけます!

特別公開!



 

お召し列車とは

天皇・皇后・上皇・上皇后・皇太后が公務に伴う移動で、貸し切り列車として使うために特別に運行される列車です。

昭和46年(1971年)に島根県三瓶山で行われた全国植樹祭に出席された昭和天皇・皇后両陛下が東京に戻る途中、新見市を通過する際に、お召し列車を牽引し有名になったのがD51形蒸気機関車です。
 

蒸気機関車D51838号の経歴

この蒸気機関車は、昭和18年に神戸の国鉄鷹取工場で製作されて以来、山陽本線及び伯備線で旅客貨物の輸送に日夜全力を尽くしてきました。
なかでも、新見機関区での活躍中はデゴイチの愛称で多くのファンに親しまれ新見市布原地内におけるD51蒸気機関車三重連結の疾走は全国的にも有名になりました。

また、この機関車は昭和46年4月島根県三瓶山で開かれた全国植樹祭のときに伯備線でお召し列車けん引し、次いで翌47年には岡山交通博にも展示されるなど数々の功績を残しています。


■おいたち■
 【製造年月日】昭和18年4月10日

 【廃車年月日】昭和49年2月19日
 【製作所名】 国鉄鷹取工場(神戸市)
 【配属機関区】昭和20年6月29日
       (岡山機関区戦災により履歴簿消失。前歴不明)
        昭和29年10月20日(岡山機関区)
        昭和30年 7月14日(新見機関区)
        昭和48年 6月 2日(浜田機関区)
 【運転線区】 山陽本線、伯備線、山陰本線
 【運転キロ数】使用開始後 1,993,989.8km
 【主な構造】 最大長 19,730m
        最大幅  2.936m
        最大高  3.980m
        全重量  125.1t(積車) 88.8t(空車)
        機関車   77.7t(積車) 69.4t(空車)
        炭水車   47.4t(積車) 19.4t(空車)
 

D51838は井倉洞付近に展示してあります!

昭和18年(1943年)に製造されたD51は、時勢のおもむくところ、機関車のディーゼル化電化によって、昭和49年(1974年)にその役目を終えましたが、この30年間の走行距離は実に199万kmにも及びその距離は地球を50周または、地球と月の間を2往復したことになります。

新見市は、この由緒ある機関車を一般公開し、ひろく教育資料とするため、昭和49年6月16日に国鉄より無償貸与をうけ、現在、井倉洞駐車場付近にお召し列車を牽引したときの仕様で展示しています!


今回の特別公開では、鳳凰エンブレム他、D51838プレート(新見美術館所蔵)やD51三重連などの貴重な写真や関連資料が紹介されています!
■お召し列車D51838鳳凰エンブレム特別公開

■同時開催■
紙の魔術師 太田隆司ペーパーアート展!

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