企画展「猪風来の母なる地球精霊展」 ~すべての命を抱く大地の化身たち~
“大自然と共に生きる未来縄文一万年の創造”。
企画展「猪風来の母なる地球精霊展」~すべての命を抱く大地の化身たち~
会期 2026年12月6日(日)~2027年3月28日(日)
休館日 月曜日(祝日の場合は開館し翌日休館)
月・火曜日(冬季12~2月、祝日の場合は開館)
年末年始 12/27~1/4
山野の湿った大地、土の中は樹木や野草の根が絡み合い、億千の微生物が。その土中から放たれる精気は草木を養い
虫や鳥や動物たちの生命を支える。大地は生命の源であり縄文思考の基盤。
土を手にすると精霊たちが姿を現し語りかけてくる。縄文土偶は大地の精霊たちの化身をおおらかに表現したものです。
猪風来の縄文芸術がめざしてきた“大自然と共に生きる未来縄文一万年の創造”。
企画展では、考古学者・故小林達雄氏から伝えられた猪風来への制作依頼、後に事実上の遺言にもなった
「火焔精霊像を東京湾に立ちあげたい」という要請に応えて創った新作2点を中心に
猪風来の縄文芸術人生50年の作品の中から選んだ土偶の代表作を揃えてみました。
その時々の思いを象どるテーマと物語を内包した独特な表現・表情をみせる土偶たちは、
大地から湧き立つ豊潤でパワフルな生命力に溢れています。いのちの胎動の喜びと出産の感動を創作した
生命のシリーズとそれに連なる大地の女神像、更に漆を施した土偶、ラスター彩作品など多彩な技法を用いた作品など一堂に展示します。
母なる地球の命を育む力、生命波動のリズムが壊れてきている今、母なる大地の精霊作品に触れ地球の自然力復活を祈るとき、
展望ある未来が拓かれるに違いありません。
どうぞご高覧ください。

