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開館35周年・岡山文庫60周年 岡山文庫出版記念 新見美術館名品展

新見美術館のコレクションから優品を収録した書籍が岡山文庫(日本文教出版)から出版されるのを記念する展覧会です。

11月30日(土)~2月16日(日)まで、新見美術館において「開館35周年・岡山文庫60周年 岡山文庫出版記念 新見美術館名品展」が開催されます。

 新見美術館のコレクションから優品を収録した書籍が岡山文庫(日本文教出版)から出版されるのを記念して、展覧会を開催します。
 美術館設立の経緯となった横内正弘(よこうちまさひろ)氏の所蔵品を代表する富岡鉄斎《武陵桃源図(ぶりょうとうげんず)》、日本画の近代化に寄与した東西の大家、横山大観(よこやまたいかん)と竹内栖鳳(たけうちせいほう)の描く富士。女流画家では、上村松園(うえむらしょうえん)と伊藤小坡(いとうしょうは)の描く美人画を対比します。
 このほか、油絵、彫刻、陶芸、漆芸などを幅広く紹介するとともに、作品をより楽しむためのギャラリートークや美術講座も開催します。
 

【開館時間】
9時30分~17時(入館は16時30分まで)

【休館日】
・月曜休館《1月13日(月・祝)は開館して翌日休館》
・年末年始休館(12月27日(金)~1月4日(土))

【観覧料】
一般 600円、大学生400円、中高生250円、小学生150円


■関連イベント■

・記念講演会「岡山文庫60周年 335巻までの歩み」(要予約、聴講無料、要観覧料 )
 日時:11月30日(土) 10:30~11:30
 講師:大森悠平氏(日本文教出版営業部)
 参加費:無料(観覧料が必要) 
 定員:40名(申込先着順)


ー連続講座ー (要予約※講座ごとの申込が必要、要観覧料、参加無料)

[1] 屏風を近くで見てみよう
 屏風の裏側やつなぎ目はどうなっているのか、近くでご覧いただきます。
 日時:12月8日(日) 13:30~14:30
 講師:学芸員

[2] 刀剣の鑑賞と手入れ
 刀剣の見どころや、簡単な手入れの仕方についてお話します。
 日時:1月12日(日) 13:30~14:30
 講師:館長

[3] 日本画をたのしむための話
 日本画がどんな絵具で描かれているのか、掛け軸はどう扱うのかなどをお話しします。
 日時:1月19日(日) 13:30~14:30
 講師:学芸員

[4] 工芸をたのしむための話
 展示中の作品を中心に、工芸の魅力についてお話します。
 日時:2月9日(日) 13:30~14:30
 講師:学芸員


ーワークショップー
・「雛人形をつくろう」(要予約)
人形の喜峯さんのキットを使って雛人形を完成させます。
日時:2月16日(日) 13:00~16:00 ※積雪などで開催を中止する場合があります。
参加費:1,200円(材料費、観覧料を含む)
定員:10名(申込先着順)

■■お申込み■■
 新見美術館(☎0867-72-7851)まで

ーギャラリートークー(予約不要、聴講無料、要観覧料)
日時:12月15日(日) 13:30~14:00
参加費:無料(要観覧料)
 


■主  催:新見市、新見市教育委員会、新見美術館、TSCテレビせとうち
■後  援:岡山県、岡山県郷土文化財団、山陽新聞社、産経新聞社、朝日新聞岡山総局、毎日新聞岡山支局、読売新聞岡山支局、中国新聞備後本社、新見市文化連盟、吉備ケーブルテレビ、備北民報社、新見市観光協会、新見公立大学、新見高等学校同窓会
■特別協力:日本文教出版株式会社
 

基本情報

開催日 2024年11月30日(土) ~ 2025年02月16日(日)
開催時間 午前9時30分~午後5時(入館は16時30分まで)
開催場所 新見美術館
問い合わせ 0867-72-7851 (新見美術館)
関連リンク 新見美術館公式HP
備考 ・中国自動車道新見ICから車で約10分
・JR新見駅から徒歩で約10分、タクシーで約5分
・無料駐車場あり(乗用車30台・バス2台)

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